【奨学金】申し込み

日本学生支援機構奨学金の申し込みを忘れた人必見!予約採用の秋募集の時期は?

こんにちは。

日本学生支援機構の奨学金申込みは、予約採用をしておくと大学入学の翌月5月には振り込まれるので是非早めに申し込んでおきましょう!

春に説明会なんてやってたの知らなかったもーん、申し込んでないんだけどーーー!

という人。

安心してください!
まだチャンスはありますよ。

本日は、日本学生支援機構の秋募集について解説します。

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申し込み時期

秋募集は、10~11月頃にお知らせがあります。
予約採用のお知らせや申し込み、手続きの締め切り日は、高校に任されているので、お子さんの通学している学校によってそれぞれ違ってきます。

春のような大規模な告知はなく、地味に張り紙されただけで知らなかった。

とか

大学進学者が少ないから、お知らせしない。

とか、高校によって様々なんです。

学校には、奨学金を担当している先生が必ずいますので、問い合わせておきましょう。

奨学金の種類

実は、この秋募集は

第二種奨学金だけ

なんです。

無利子の第一種奨学金を希望する人は、大学に入学してすぐに

在学採用の募集があります。
ちなみに、給付奨学金の募集は春の予約採用のみです。

大学で奨学金の申請が出来るのは、一年に一度、春だけです。
締切日を逃さないよう、気を付けましょう。

在学採用するぞ!という人は、大学に入学したら、奨学金窓口の場所を調べて説明会の日を確認しておくと安心ですね。

貸与奨学金 第二種奨学金とは

貸与奨学金。
つまり、返す必要がある奨学金のことです。
第一種奨学金と第二種奨学金があり、第一種奨学金は無利子で借りられます。

無利子で借りられる第一種奨学金の条件が厳しいのに対し、第二種奨学金は学力基準も平均以上と特に数値は開示されていなく、家計支持者の年収金額の目安も大体1000万円以下(給与所得者の場合)と第一種に比べると甘めに設定されています。
もし、年収金額がこの数字より上回っていても審査に通ることもあるので、諦めずに申し込んでおきましょう。

また、第二種奨学金は有利子になりますが、

利率見直し方式で0.01%
利率固定方式でも0.23%

と他の教育ローンと比べてもかなりお安く借りられます。

第一種奨学金は、進学する大学が国公立か私立か、自宅か一人暮らしや下宿など自宅外からの通学かによって借りられる額が変わってきますが、第二種は進学先に関わらず20,000円から120,000円までを10,000円単位で選ぶことができます。
医学、歯学、薬学、獣医学部に進学したお子さんで、学費が足りないという人は増額することができます。

医学部・歯学部 4万円増額
薬学部・獣医学部 2万円増額

増額の手続きは、進学後に手続きをする「進学届」で行います。

ことぶきんが予約採用について詳しく解説
こちらのページの貸与奨学金の第二種も参考にして下さいね。
予約採用の手続きは?日本学生支援機構奨学金の申込時期は高校在学中に

採用通知の時期

春募集の人は、10月頃に渡されますが、秋募集の採用通知は、2月の下旬頃になります。

推薦入試の人は、もう入学金を振り込んだ後になりますね。

この頃になると、自由登校で学校へ行かないお子さんも多いでしょう。
一般大学受験の人は、入試直前のピリピリ。
遠方受験の人は、宿泊先の確保などでバタバタの日々だったり。

高校の先生も慌ただしい時期ですので、まだ届かないなぁ。
と思ったら、問い合わせてみましょう。

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まとめ

日本学生支援機構の奨学金の春募集を忘れてしまった人の為の、秋募集について解説しました。

春募集を忘れてしまっても、大丈夫です。
焦らず、計画的に進めていけば、春募集の人と同じように5月には奨学金が指定した銀行口座に振り込まれます。

そして秋募集も間に合わなかった人や第二種奨学金以外の奨学金を申込みたい人は、大学進学後に在学採用の手続きで奨学金を申し込みましょう。

 

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