こんにちは。
奨学金の予約採用手続きで、スカラネット入力すると
奨学生採用候補者決定通知
が、10月頃に学校から子どもに渡されます。
で、次の手続き【進学届】ってなに?
詳しく説明します!
進学届とは
【進学届】というと、何か書類を提出するかとのように思いますが、またネット入力をするんです。
こちら・・・
なつかしい~!日本学生支援機構のスカラネットと同じ画面ですね。
スカラネット入力の時は、設問の はい を押して、一番下の左の奨学金の新規申込を押して入力を開始しましたが
【進学届】は右を押して入力を開始します。
進学届の入力サイトはこちらから
入力するのに必要なもの
進学届とは入力するものである、のは分かりましたね。
入力に必要なものがあるんです
それは
学校ごとのIDとパスワード
です。
スカラネット入力の時もそうでしたね。
なので、学校からIDとパスワードを入手しないといけません。
どうしたら入手できるのか・・・
ハイ!
では、まず、無事進学したら
奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】
を進学先の奨学金担当窓口へ提出します。
ちなみに、一太郎は入学式後に色々提出する書類と一緒に提出しました。
提出すると、それと引き換えに
進学届入力下書き用紙
をもらってきました。
そこに、大学のIDとパスワードが書いてありました。
これで、進学届の入力ができます。
提出用パスワードは、奨学生採用候補者決定通知【本人保管用】の一番下に記載されていますよ。
奨学生採用候補者決定通知を無くしてしまって個人のパスワードが分からない人!
決定通知は、進学先で再発行できます。
しかし、その際にも個人の登録番号が必要になります。
個人の登録番号は出身高校で教えてもらいましょう。
入学時特別増額貸与奨学金を希望した人
入学時特別増額貸与奨学金を希望している人
奨学生採用候補者決定通知に
入学時特別増額貸与奨学金(国の教育ローンの申込必要)
の記載がある人は
・国の教育ローンを利用できなかった申告
・国の教育ローン借り入れ申込書コピー
・融資できない旨が記載されている日本政策金融公庫発行の通知文コピー
を提出しないと、入学時特別増額貸与奨学金を受け取れません。
これらの書類が提出できない=入学時特別増額貸与奨学金を辞退する
ということになります。
条件満たさず借りれない人、やっぱり借りるのはやめた人。
その場合は、進学届で入学時特別増額貸与奨学金を辞退するに変更しましょう。
いつ入力するのか
下の写真は、一太郎が奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】を出した際にもらってきたお手紙です。
この通り、進学届を入力する時期が早ければ奨学金が振り込まれる時期も早いのです。
ちなみに、我が家はゆっくり入力でしたので、、、
5/16に4月分もまとめて振り込まれました。
4月にお金が必要な人は、早めに入力を済ませましょう。
まだ終わりではない奨学金手続き・・・
進学届を入力が完了し
やったー!振込されたーー!!
と、手続きが終わったかのように感じますが、まだ終わりじゃないのです。
奨学生証をもらい、返還誓約書を提出しないと採用取り消しになっちゃうんです!
その重要性は、大体の学校は説明会を開いて丁寧に説明してくれます。
◆ことぶきんが返還誓約書について詳しく解説
奨学金の返還誓約書はいつまでに提出する?図解付きでポイントをわかりやすく!
まとめ
いかがでしたか?
進学届って、入力するんだったんですね~
スカラネットの時はあんなドキドキだったのに、2回目となるとなんだか余裕がありますね。
でも、奨学金の振込みに繋がる大事な手続きです。
気を抜かずにしっかり期日内に入力しましょう。
そして、その後の説明会も出席するように。
親御さんはしっかり声かけして忘れないようにしましょうね。