こんにちは!
文化祭や体育祭も終わり、そろそろ受験モード一色といった感じでしょうか?
あれれ?うちの二太郎くん・・・ゲーム率、お昼寝率高いんですけどーーーイライラ
今は奨学金の秋募集の時期ですね!
受かるか分かんないしー、、、大学入ってからでも在学採用ってあるんでしょ?
いやいや、絶対予約採用しましょうよ!
その理由お話いたします~
秋募集はまだ間に合う?
二太郎に写メってきてもらいました~

え?ざっくり・・・
6月の時のお祭り騒ぎ?とは大違い。
A4の紙がひっそりと、進路指導室の前に貼られていたそうです。
しかも・・・説明会なし、締切もなし。
秋募集って、ほんと、地味なんですよ。
春と同じように、学校での締切がまずあって、そこから書類が正しいか先生がチェックして返却。
そして、スカラネット入力となるので、学校の締切より日本学生支援機構の締切の方がちょっと後になっています。
ちなみに、二太郎の高校の締切は
11/2(金)です。
(嫌がる二太郎に秋募集の締切はいつなのか聞いてきてもらいました(笑))
学校によってかなり差があるとは思いますが、11月1週目辺りが秋募集の学校の締切だと参考にして下さい。
もう間に合わないっ!という人は、とりあえず、なんでもいいから提出して予約採用の意思を表明しておきましょう!
浪人した場合も予約採用が安心?!
奨学金には、予約採用と在学採用があるのはご存知でしょうか?
予約採用
大学入る前に奨学金を予約できること。
メリットとしては、奨学金の最初の振込みは、4月と5月分がまとめて5月に振り込まれます。
在学採用
大学に入ってから奨学金を申し込むこと。
メリットとしては、浪人した場合は2度手間にならない。
デメリットとしては、奨学金の最初の振込みが大体7月頃になります。
最大のデメリットは、借りられない時もある。
そうなんです!進学先は皆さん色々だと思います。
高校では、どの高校も平等に予約採用手続きしてもらえますが、進学後はなんと
採用枠
があるんですよ。
つまり、進学した学校によって借りられる人数や金額に制限がかかるということ。
奨学金の返済が遅れている生徒が多かったりすると、採用に影響があると言われています。
これ、進学先の学校の採用枠が少なかったー
とかって、多くの人が体験しているわけではなさそうですが、やはりこういう現実があるのかと思うと、同じ手続きなので早く済ませておいた方が安心ですよね!
それに、進学して間もないどこに何があるのか分からない校舎をウロウロして、初めて会う先生と手続きするより、高校3年間で慣れた校舎、分からないところが聞きやすい先生との手続きでは、絶対予約採用がいいと思います。
場合によっては、顔も見たくない!あんな先生口も聞きたくない!!
なんて人は、在学採用の方がいいのかな。
採用枠の心配はありますが、、、。
浪人した場合も高校での手続きで
現役高校3年生!
浪人した場合なんて・・・縁起でもない!って?
そうですね、すみません。
でも、頭の片隅に入れておくと慌てず安心ですよ。
奨学金の手続きは、2浪までは卒業した高校での申込みになります。
センター試験の「卒業証明書」を取りに行くときに声をかけてくれる先生もいるようです。
でも、卒業証明書は事務所手続きで、先生になんて会いに行ってないし・・・という生徒さんもいますよね。
そして、浪人しているのに何度も卒業した高校に行きたくないよ!
と、親御さんが行かれるケースも少なくないようです。
お金があれば、奨学金なんて借りなくてもいい訳ですし、ここは仕方ないですかね。
あと、書類での質問が多いのですが、
スカラネット準備用紙に在学情報を書く欄があります。
これは、高校3年時のクラスになります。
それじゃあ、今の高校3年生と間違えない?
安心して下さい!
卒業予定年月の欄に、卒業した年を記入するので大丈夫ですよ。
まとめ

以上、秋募集の時期なので、皆さん頑張って!の気持ちを込めて記事を書きました。
こちらに秋募集のこと詳しく書いています
日本学生支援機構奨学金の申し込みを忘れた人必見!予約採用の秋募集の時期は?